紙屋の活版カレンダー 2021

2021年の活版カレンダーが出来上がりました。

「紙屋の活版カレンダー」は、12種類のいろいろな紙に“テキン”という手動式の活版印刷機で印刷をした卓上カレンダーです。
テキンは一枚一枚を手作業で印刷するので、凹みや掠れなど印刷の仕上がりが微妙に違っていて、味わいのある仕上がりになっています。
月ごとに変わる12種類の紙は、色はもちろん手触りや風合いがそれぞれ特徴的です。 さらにフォントのデザインも12パターンで、毎月カレンダーを取り換えるのが楽しみになりそうです。

今年のセットのカード立ては、彫刻家の大曽根淳さんにヒバの木で作っていただきました。 コロッとかわいいく削られた形で、ヒバの木のとってもいい香りがします。
テキンの活版印刷とカード立てはどちらも手作りなので、どこかあたたかみのある仕上がりとなっています。

カード立ては2018年が陶器、2019年がワイヤーワーク、2020年はステンドグラス、2021年は木です。次回はどんな素材になるのかお楽しみに。

紙屋の活版カレンダー2021

○価格:1,650円(税込)
○サイズ:H70×W70mm(12枚) 
○セット品:ヒバの木のカード立て 
○カード立て制作:大曽根淳 
○使用紙:
1月:タント L-61 / 2月:OKカイゼル 象牙 / 3月:ファーストヴィンテージ イエローオーカー 
 4月:五感紙 荒目 しら茶 / 5月:フリッター ホワイト / 6月:新だん紙 濃松葉
7月:OKフロート ライトグレー / 8月:ブンペル クラフト / 9月:エコ間伐材N
10月:新・星物語 ハーブ / 11月:ビオトープGA-FS アンバーレッド / 12月:OKミューズバナナ ナチュラル
○販売店:
Kami Labo.(松本市笹賀7600-18)/栞日(松本市深志3-7-8)/ガルガ(松本市深志3-10-26)/Kami Labo.オンラインショップ

※数量限定での販売となります。
※カード立ては手作りのため多少の個体差があります。