「紙の商品」カテゴリーアーカイブ

紙屋の活版カレンダー 2023

2023年版の「紙屋の活版カレンダー」が出来上がりました。

「紙屋の活版カレンダー2023」は、紙屋のデザイナーが紙にこだわって作った卓上カレンダーです。

12種類の紙に“テキン”という手動式の活版印刷機で一枚一枚刷り上げました。

テキンは一枚一枚を手作業で印刷するので、凹みや掠れなど印刷の仕上がりが微妙に違っていて、味わいのある仕上がりになっています。 月ごとに変わる12種類の紙は、色はもちろん手触りや風合いがそれぞれ特徴的です。

カレンダーの下部には使っている紙の名前が印刷してあります。 紙の名前って実は面白いものが多いんです。ぜひ見比べてみてください。

さらにフォントのデザインも12パターンで、毎月カレンダーを取り換えるのが楽しみになりそうです。

簡単に組み立てられる、オリジナルの紙製カード立てがセットになっています。


○カレンダーサイズ:H90×W90mm(12枚)

○セット品:紙製のカード立て

○使用紙:

1月:マーメイド レモン / 2月:ビルカラー 雪 / 3月:みやぎぬ すいせん / 4月:里紙 さくら

5月:新バフン紙N きぬ / 6月:五感紙 荒目 若竹 7月:OKミューズバナナ アイボリー / 8月:サガンGA ひまわり

9月:アラベール セージグリーン / 10月:OKサンドカラー にんじん / 11月:ハンマートーンGA ビスキュイ / 12月:OKフェザーワルツ ゆき

カード立て:GAクラフトボード-FS クレイ


※数量限定での販売となります。

○取扱店:Kami Labo.(松本市笹賀7600-18)/Kami Labo.オンラインショップ/栞日(松本市深志3-7-8)

紙屋の活版カレンダー2022

2022年版の「紙屋の活版カレンダー」が出来上がりました。
12種類の紙に“テキン”という手動式の活版印刷機で、一枚一枚刷り上げました。
月ごとに変わる紙の風合いとフォント、活版印刷ならではの味わいが楽しめる卓上カレンダーです。
簡単に組み立てられる、オリジナルの紙製カード立てがセットになっています。
紙好きさんはぜひぜひ手に取ってみてくださいね。

◎カレンダーサイズ:H90×W90mm(12枚)
◎セット品:紙製のカード立て
◎価格:1,500円(税込)
◎販売店
●Kami Labo.(松本市笹賀7600-18)
●栞日(松本市深志3-7-8)

◎使用紙
1月:五感紙 荒目 あんず / 2月:江戸小染 うろこ 絹
3月:OKミューズコットン あさぎ/4月:マーメイド ひまわり
5月:OKサンドカラー ライムグリーン / 6月:リ・シマメ クリームホワイト
7月:フリッター ソフトブルー / 8月:里紙 山吹
9月:ファーストヴィンテージ ブルーグレー/10月:OKフロート ソフトピンク
11月:レザック96 オリヒメ アイス / 12月:タント N-61
カード立て:GAクラフトボード-FS ムーンストーン
※数量限定での販売となります。

DAITOKU PAPER VOL.72の配布をはじめました

社内報「DAITOKU PAPER VOL.72」ができました!
今回の表紙のペーパークラフトは「旧開智学校校舎」です。
旧開智学校校舎は、松本市では「松本城」に続く二つ目の国宝として2019年に指定されました。
Kami Labo.では、それを記念して旧開智学校をデザインしたオリジナルグッズを制作したので、今回のペーパークラフトにも挑戦してみました!
(グッズはオンラインショップをご覧ください)
もちろん全部手作りで、色の違う紙(レザック66やレザック96オリヒメ)をランダムに貼り合わせて屋根の風合いを出し、八角の太鼓楼と正面玄関は細部にまでこだわりながら仕上げました。
旧開智学校校舎のシンボルとも言える二人の天使は、どことなく日本人的な顔で羽が茶色い珍しい姿をしています。その愛らしさもお伝えできていると嬉しいです。

DAITOKU PAPER 72号の内容は、ウィルス対策グッズ特集、Kami Labo.デザインの製作実例、monoストアの商品紹介、スタッフコラムを掲載しています。
Kami Labo.ショップ、または縄手のmonoストアにて無料で配布していますのでお気軽にお立ち寄りください。

新作! 紙屋のメモ「旧開智学校」

人気のブロックメモ帳「紙屋のメモ」に新作が加わりました。
昨年国宝に指定された「旧開智学校」をイメージしたメモ帳です。
ブロックメモ帳の断面の配色で、旧開智学校校舎を表現しています。
本物と比べてどうでしょう?
屋根の色や窓枠の色など、なかなか特徴を捉えられたかなと思っています^^
瓦や壁、洋風や和風をイメージさせるエンボス加工の紙も多くセレクトしています。

紙の種類によって違う質感と配色は、メモ帳を捲るたびに楽しい気分にさせてくれます。
紙好きの方はぜひ手に取ってみてください。松本土産としてもおすすめです。
紙屋のメモは新しく「旧開智学校」が加わり、「松本城・常念岳・りんご・松本てまり・なわてのカエル・信州そば」の全7種類が揃っています。

紙屋のメモ・旧開智学校
◎サイズ:W70×D70×H20mm
◎価格:¥550(税込)

販売店
◎Kami Labo.(松本市笹賀)
Kami Labo. オンラインショップ
monoストア(松本市なわて通り)

旧開智学校校舎とは
長野県松本市にある旧開智学校校舎は、洋風と和風を融合させたような「擬洋風建築」で、文明開化時代の小学校建築を代表する建物です。
正面玄関では、どことなく日本人的な顔をした二人の天使が迎えてくれます。2019年に国宝に指定されました。

紙屋の活版カレンダー 2019

2018年版でご好評をいただいた「紙屋の活版カレンダー」の2019年版が出来上がりました。

店頭は12月1日(土)から、オンラインショップは11月29日(木)から販売を開始します。

「紙屋の活版カレンダー」は、12種類のいろいろな紙に“テキン”という手動式の活版印刷機で印刷をした卓上カレンダーです。

テキンは一枚一枚を手作業で印刷するので、印刷面の凹みや掠れなど印刷の仕上がりが微妙に違っていて、味わいのある仕上がりになっています。

月ごとに変わる12種類の紙は、色はもちろん手触りや風合いがそれぞれ特徴的です。

さらにフォントのデザインも12パターンで、毎月カレンダーを取り換えるのが楽しみになりそうです。

wire works clasp. さんに制作していただいたワイヤーワークのカード立てがセットになって、限定30セットのみの販売です。

テキンの活版印刷とカード立てはどちらも手作りなので、どこかあたたかみのある仕上がりとなっています。

2018年版の陶器のカード立てもご好評いただきました。今回はワイヤーワーク、次回はどんな素材になるのかお楽しみに。

 

紙屋の活版カレンダー 2019
○限定30セット
○価格:¥1,620(税込)
○サイズ:H55×W91mm(12枚)
○セット品:ワイヤーワークのカード立て
○使用紙:1月:里紙 うこん/2月:クラッシュGA-FS キウイ/3月:サガンGA ナチュラル
   4月:アラベール ホワイト/5月:ファーストヴィンテージ スカーレット/6月:新バフン紙N こん
   7月:OKフェザーワルツ みず/8月:マーメイド 白/9月:ブンペル ホワイト
   10月:トーンF CG6/11月:GAクラフトボード-FS アース/12月:ハンマートーン マホガニー
○取扱店(1):Kami Labo.(土日定休・松本市笹賀7600-18 大徳紙商事株式会社内 1F)
○取扱店(2):Kami Labo. オンラインショップ
○取扱店(3):monoストア(水曜定休・松本市大手4丁目ナワテ通り)

信州・まつもと大歌舞伎2018 に出店します!限定商品のご紹介(2)

「信州・まつもと大歌舞伎」の縁日ブース「恋路横丁」に出店します。

Kami Labo. は、前回に引き続き「紙屋 かみらぼ」として松本の老舗店とコラボした限定商品や、Kami Labo.のオリジナル歌舞伎グッズを販売します!

横丁には公演チケットを持っていない方でも無料で入場できますので、ぜひぜひ遊びにお越しください。

500円以上お買い上げの方にはオリジナル歌舞伎お面のプレゼントもあります!

前回の老舗店とのコラボ商品に続いて、Kami Labo.オルジナルの歌舞伎グッズをご紹介します。


紙屋のメモ 歌舞伎・連獅子
人気のブロックメモ帳「紙屋のメモ」シリーズの特別版として、歌舞伎をイメージしたメモ帳を作りました。
人気演目の「連獅子」をモデルとした、「親獅子」「子獅子」「歌舞伎幕」の3冊セットです。
紙の断面の色彩でそれぞれの特徴を表しています。
親獅子は白い髪・隈取り・青色の着物に橙色の半襟。
子獅子は赤い髪・隈取り・緑色の着物に黄色の半襟。
歌舞伎幕は緑・橙・黒の3色を使いました。
紙は色だけでなくそれぞれ種類も違うので、触り心地や風合い、柄の違いもお楽しみ下さい。
歌舞伎ということで和風の紙を多くセレクトしています。



 

歌舞伎柄うちわ
歌舞伎役者イラスト・金箔うちわ・和模様Kabuki・大向ううちわ

歌舞伎柄 貼り箱(金平糖入り)
歌舞伎役者イラスト・判じ絵 まつもと・暫(しばらく)・こうもり

歌舞伎柄 クリアファイル(A4)
歌舞伎役者イラスト・和模様Kabuki・大向う・紙×歌舞伎(連獅子)

歌舞伎柄 ポストカード
歌舞伎役者イラスト・和模様Kabuki・暫(しばらく)・紙×歌舞伎(連獅子)

信州まつもと大歌舞伎2018
期日:612日(火)~18日(月)
場所:まつもと市民芸術館恋路横丁は入場無料! 2階の特設会場へ。

DAITOKU PAPER VOL.59 配布をはじめました

社内報DAITOKU PAPERの、VOL.59の配布をはじめました。

今回の表紙のペーパークラフトは「Kami Labo.×KABUKI 連獅子」です。

今年も2年に一度の「信州・まつもと大歌舞伎 2018」が近づいてきましたね。
大徳紙商事(Kami Labo.)は、今年も「紙屋かみらぼ」として縁日ブースに出店いたします。
それにちなみ、今回の表紙のペーパークラフトは歌舞伎の人気演目である「連獅子」を作りました。
(※今年のまつもと歌舞伎の演目は「切られの与三」です。)

今までもクイリングの技法で花を作ったりしてきましたが、ここまで紙の断面をメインに見せる技法は初の試みでした。
紙の配色や詰め方などを、髪の毛の流れや顔の表情などに合わせていくのに苦労しました。
使った紙の量も見た目以上に多いのですが、その分迫力のある仕上がりになりました。今までの表紙にはないテイストにもなったので、ペーパークラフトの腕前が少しレベルアップした気分です。

ただいま開催中のKami Labo.ギャラリーでも、最新作として展示していますので、ぜひ実物を見に遊びに来てください。

制作途中の様子はこちら。
最初にアウトラインになる枠を作り、そこに紙を入れ込んでいきます。
デザイナー3名で台紙を囲んでの同時集中作業でした。
完成後のテーブルの散らかり具合が酷いことになりましたが、、なんとか完成しました!

DAITOKU PAPER59号の内容は、Kami Labo.デザインの製作実例、うちわ&Tシャツセット受付、monoストアの商品紹介、スタッフのリレーコラムなどを掲載しています。
DAITOKU PAPERはKami Labo.ショップ、または縄手のmonoストアにて配布していますのでお気軽にお立ち寄りください。

panpapan×Kami Labo. パンと紙のコラボグッズ

長野県の”パン”に関する情報を発信している、リトルプレス『panpapan』(パンパパン)をご存知ですか?

パン好きは見逃せない、パン情報満載のリトルプレスで、県内の書店やパン店で目にしている方もいらっしゃると思います。

この度、panpapanを発行されているchienetta design様からのご依頼で、panpapanとKami Labo.とのコラボ商品の制作をさせていただきました!

panpapanとKami Labo. …「パンと紙」のコラボ商品をご紹介します。


食パン箱入り サンドイッチブロックメモ帳

たまごサンド、BLTサンド、カツサンド、3種類のサンドイッチをイメージしたブロックメモ帳です。

数種類の紙を重ね、断面の色合わせでそれぞれの具材を表現しています。

食パンをイメージした貼り箱に入った、見て楽しい、使って楽しいメモ帳セットです。

パッケージにはカラフルなクロージャーを使って、食パン感を演出しています(クロージャーとは食パンの袋の口を閉じている、お馴染みのあのパーツです)。


カレーパンカラーレターセット&ジャムパンカラーレターセット

どこか懐かしいパッケージに見覚えがあるかも?

パンの代わりに入っているのは、ジャムパン色・カレーパン色をイメージしたレターセットです。

カレーパンとジャムパンをイメージした色の紙を、Kami Labo.がセレクトしました。

バラバラな種類の紙が入っているので、色だけでなく手触りや風合いもお楽しみください。


これらのコラボグッズは、3月21日(水・祝)〜25日(日)に開催される「パンとお菓子のマルシェ〜2018 Spring〜」で初お披露目いたします。

県内のいろいろなパン店が日替わりで出店し、その場で美味しいパンやお菓子を食べることができる贅沢なイベントです。

会場は山形村のアイシティ21です。パン好きは必見ですよ〜。

食べられませんがパンと紙のコラボグッズも手に取ってみてくださいね。

Kami Labo.のオリジナル商品も少し並びます。

atelier Fairiel様の“エッジカラー+エンボス加工”名刺

プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーの教室、販売を行うアトリエフェアリール様の名刺を制作させていただきました。

以前デザインさせていただいたロゴマークをイメージして、用紙には断裁面に翡翠色のカラーリングが施してある「エッジカラー」を提案させていただきました。

また、ロゴマークを大きくエンボス加工することで、シンプルでありながらも印象に残る名刺に仕上がりました。

atelier Fairiel(アトリエ フェアリール)]
長野県松本市波田    TEL 0263 – 55 – 7126 (Facebook・Instagramも更新中!)

nuno*ito asobi様のオリジナルグッズ

布を使って独創的な作品を作り出している「nuno*ito asobi」様のご依頼で、作品をデザインしたポストカード、ペーパーバッグ、クリアファイルを制作させていただきました。

ポストカードは、ぬいぐるみ作品を写真撮影したものを8種類制作しました。
作家様のご友人が撮影された写真を使用し、宛名面はイラストをレイアウトしています。

 

ポストカードをセット販売する際に入れる、ペーパーバッグも制作しました。
こちらには貼り絵のイラスト作品をレイアウトしています。ブンペルクラフトとブンペルホワイトという2種類の紙に印刷し、作家様がミシンで縫い上げて袋に仕上げています。
紙が2種類、デザインは4種類で、8パターンのペーパーバッグが出来上がりました。

 

クリアファイルは、布を使ったぬいぐるみ作品の写真のものと、紙を使った貼り絵作品の2種類を制作しました。
50枚の小ロットから受注可能なオンデマンドプリント専用用紙を使用しています。

 

どのグッズもnuno*ito asobi様が作り出す小さな生き物たちの、愛らしくもヘンテコな表情をレイアウトし、インパクト大!!な仕上がりとなりました。

貼り絵の作品はKami Labo.の量り売りコーナーの紙を使っていただいています。
紙を絵の具のように使われているのが魅力的で、スタッフみんなとても刺激を受けました。
ぬいぐるみ作品で有名な作家様ですが、また紙を使った作品も見せていただきたいと思いました。

貼り絵の原画はこちら↓

[nuno*ito asobi(ヌノイトアソビ)]
https://ameblo.jp/nunoitoasobi/