DAITOKU PAPER VOL.59 配布をはじめました

社内報DAITOKU PAPERの、VOL.59の配布をはじめました。

今回の表紙のペーパークラフトは「Kami Labo.×KABUKI 連獅子」です。

今年も2年に一度の「信州・まつもと大歌舞伎 2018」が近づいてきましたね。
大徳紙商事(Kami Labo.)は、今年も「紙屋かみらぼ」として縁日ブースに出店いたします。
それにちなみ、今回の表紙のペーパークラフトは歌舞伎の人気演目である「連獅子」を作りました。
(※今年のまつもと歌舞伎の演目は「切られの与三」です。)

今までもクイリングの技法で花を作ったりしてきましたが、ここまで紙の断面をメインに見せる技法は初の試みでした。
紙の配色や詰め方などを、髪の毛の流れや顔の表情などに合わせていくのに苦労しました。
使った紙の量も見た目以上に多いのですが、その分迫力のある仕上がりになりました。今までの表紙にはないテイストにもなったので、ペーパークラフトの腕前が少しレベルアップした気分です。

ただいま開催中のKami Labo.ギャラリーでも、最新作として展示していますので、ぜひ実物を見に遊びに来てください。

制作途中の様子はこちら。
最初にアウトラインになる枠を作り、そこに紙を入れ込んでいきます。
デザイナー3名で台紙を囲んでの同時集中作業でした。
完成後のテーブルの散らかり具合が酷いことになりましたが、、なんとか完成しました!

DAITOKU PAPER59号の内容は、Kami Labo.デザインの製作実例、うちわ&Tシャツセット受付、monoストアの商品紹介、スタッフのリレーコラムなどを掲載しています。
DAITOKU PAPERはKami Labo.ショップ、または縄手のmonoストアにて配布していますのでお気軽にお立ち寄りください。