「箔押し」タグアーカイブ

信州松本女鳥羽せっけん工房様のギフト用石けん箱

grazie
松本市内の女鳥羽川沿いにある
「信州松本女鳥羽せっけん工房」様のギフト用石けん箱を製作しました。

こちらの工房では、地元産の素材を活かした林檎・蜂蜜・トマトなどから作られる石けんのほかに、
ブライダルギフト用にオリジナルの石けんを作ることができ、こちらはそのブライダルにも使われるギフト用の箱となります。

紙は工房のナチュラルなイメージに合わせて、濃緑のディープマット・オリーブを使用。
ロゴを金箔押ししただけのシンプルで高級感のある箱にしてみました。

このオリジナル石けんは50個から製作可能だそうです。
色や香りを選ぶことができ、世界にたったひとつだけの石けんを作れるなんて、
結婚式の良い想い出にもなりますね。

信州松本女鳥羽せっけん工房
松本市女鳥羽2-5-25
tel:0263-33-0077
E-mail:metoba-sapone*live.jp(*を@に変えて送信してください)

また、明神館さんや泡の湯さんでこちらの工房のせっけんを買うことができるそうです!

紙の加工、いろいろ

昨日、「型抜き」の加工をご紹介したので
今日も加工について
ちょっと書いてみようと思います。


わかるでしょうか?
円とそのまわりの線がツヤツヤしています。
この加工は、「箔押し」と言います。
パッケージのロゴ入れなどに良く使われていますね。
「箔」にもメタリックなものや、ツヤもの、マットなものなどいろいろな質感のものがあります。
特に、金や銀は印刷では出ない色が綺麗に表現できるのでよく箔を使います。
あと、濃い色の紙に薄い色で印刷しても、インクは透明なので、あまりいい感じになりませんが
箔ならばたとえば黒い紙に箔押ししても
箔そのままの色が出ます。


たとえばこれは、金色の紙に白い箔で箔押ししたところです。
ume

箔押しの名刺


素敵な名刺ですね〜。
リ・シマメという、でこぼこのある紙に
銀の箔押ししています。
紙の風合いと箔、ロゴのバランスが
上品で可愛い感じにうまくまとまっていますね。
ロゴはお客様の手描きロゴです。
裏面は個人情報などもあるのでお見せ出来ませんが…
モノクロで情報を印刷しています。
名刺も、ちょっと頑張って箔押しなど施すと
もらって嬉しいアイテムになりますね。
意外とご要望は少ないのですが…
オススメです!
ume

醤油のボトル、ラベルとタグ


KamiLabo.で、ラベル/タグのデザインから製品制作まで担当させていただきました。

数量限定品ということもあり、
凝ったパッケージになっています。

ラベルは、クレープ紙。
スミ(凸版)、金の箔押し、スミ(オフセット)、赤(オフセット)と4回に分けて印刷しています。
スミを2回も刷っているのは、かすれやすい素材のため、
題字の部分と細かい文字部分で、それぞれに表現に合った印刷法を使っているためです。
じつは手が込んでます…


タグには、ファーストヴィンテージという紙を使用しています。
ラフィアの紐は、ひとつひとつ内職で付けています。

丸正醸造さんの商品です。(数量限定品)
http://www.mi-so.com/

ume