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セレクトショップemon様の展示会「ぬくぬく展」のフライヤーを印刷させていただきました。

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安曇野市の素敵なセレクトショップemonさんにて「tamaki niime ぬくぬく展」が開催されます。
春にも開催されたtamaki niimeさんの展示会は大反響だったということで、待ち兼ねていた方も多いのではないでしょうか?

デザイナー自らの手で織機を使い作り上げられた、世界に一枚のショールに出会えます。
定番のコットンショールを始め、ウールショールやお洋服、レッグウォーマーなど、あったかアイテムがたくさん並ぶそうです。

tamaki niime ぬくぬく展
会場:emon(エモン)
日時:2015年11月21(土)〜11月29日(日) 12:00〜17:00 ※月・火曜定休
http://emonjikan.blog.fc2.com/blog-entry-489.html

Kami Labo. ではこちらの展示会のフライヤー印刷を承りました。

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用紙:キュリアスメタル(クリーム) 四六判 103Kg
印刷:片面カラー/片面モノクロ

『キュリアスメタル(クリーム)』という両面キラキラ光る紙を使っています。
emonさんには以前、『キュリアスメタル(ホワイト)』という紙でフライヤー印刷をさせていただいたことがありました(「HAKU展示受注会」)。
キラキラしている質感はどちらも同じですが、ホワイトは名前の通り白色の紙で、クリームは黄色の紙です。
今回は冬の暖かいイアテムの展示ということと、メインの写真も暖かみのあるオレンジ色のショールということもあり、ホワイトよりクリームの方が暖かみが出るのでは?ということでクリームの紙への印刷となりました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、光の当たり方によってとても綺麗に見え、クリームの紙も写真の雰囲気を引き立てれたかなと思います。

Kami Labo.にも、こちらのフライヤーを置かせてもらっています。
お越しの際はどうぞ手に取ってご覧ください。

セレクトショップ emon様 の HAKU 展示受注会フライヤーを印刷させていただきました。

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いつも「素敵なもの」を発信されている安曇野市のemonさんで、また素敵なイベントが開催されるようです。

HAKUという靴のブランドさんの展示受注会が明日から始まります。
HAKU http://haku-shoes.com

何が素敵かというと、
どれもシンプルでスタンダードなデザイン。
そんな流行にとらわれないオーソドックスなデザインだから
長い間飽きずに履き続けることができる気がします。

そして、ブランドのオーナーであり、靴職人である北村さんが、
ひとつひとつ丁寧に心をこめて作っている靴だということ。

「愛着を持ってもらえる靴を作ろう」
HAKUを始めるとき、そう決めました。(http://haku-shoes.com conceptより)

という北村さんの言葉からも、ここで作ってもらえたら素敵な靴が出来そうだなぁと素直に感じられました。

いくつものデザインの中からお好きなものを選ぶだけではなく、
革の色、ステッチやソールの色も自分で決めてオリジナルの一足が作れるそうです。
サイズも21.5〜28.0cm。男性の方はもちろん、普段合うサイズが無い女性の方にも嬉しいサイズ展開。

Kami Labo.ではこの展示受注会のフライヤー印刷を承りました。
今回は『キュリアスメタル(ホワイト)』というキラキラ光る紙を使っています。
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用紙:キュリアスメタル(ホワイト) 四六判103Kg
印刷:両面モノクロ

写真だとわかりにくいかもですが、全体的にパールがかったキラキラした紙なんです。
(以前、ブログでもおすすめしていました→News! -キュリアスメタル)

片面パール、片面は普通の白い紙のものが多い中で、このキュリアスメタルは両面キラキラなのが良いですね。
それと、加工のせいか、薄めなのに、両面印刷しても裏移りが気にならないのがすごいです。
普通の上質紙でこの厚さだと、もっと透けてしまうんです。

キュリアスメタル・・・金属を思わせるような、輝きときらめきが華やかな両面パール紙です。(平和紙業HPより)

Kami Labo.の量り売りコーナーにあったこの紙が気になったemonさんが、
「試しにこれに印刷してみたらどうなりますか?」
とおっしゃったのが始まりだったのですが……印刷してみて驚きました!

モノクロ写真とキュリアスメタルの相乗効果の賜物?!
まったく予想外の仕上がりにびっくり。
まるで紙と印刷のマジックにかかった気分でした。

使う紙によって、同じ印刷でもまったく表情が変わることがよくあります。
固定観念にとらわれずに、いろいろとチャレンジしているとそんな面白い偶然が起こる気がするのですが、
今回もまさにそれでした。
そして、emonさんにもそんな紙の面白さがしっかり伝わっていたのが嬉しかったです。

いろいろなことが重なり、
なんともいえない素敵な雰囲気のフライヤーが出来上がりました。

今のところこちらのHAKUさんは今回の受注会以外では長野県内での取扱はないようです。
気になる方はこの受注会へぜひ足を運んでみてください。
わたしも気になっています……

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写真ではなかなか伝わりにくい仕上がりなので、Kami Labo.にも、こちらのフライヤーを置かせてもらっています。
お越しの際はどうぞ手に取ってご覧くださいませ。


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長野県安曇野市穂高10110-2
定休日:月・火曜日
Blog:http://emonjikan.blog.fc2.com/
イベントについての詳細はemonさんのブログでご確認ください。

焼肉ハウス大将軍様 オープニングチラシ

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焼肉ハウス 大将軍さまのオープニングチラシを製作させていただきました。

A5サイズ 片面カラー
紙:上質90kg(四六判)

最初からとてもシンプルなフライヤーをご希望でした。
色は墨と金赤の2色のみ。

どちらかというと、このようなフライヤーは薄めのコート紙ものが多いですが、
個人的にはそれだけで残念な気がしてなりません……(安っぽいチラシのイメージがあります)
その点、上質紙はコスト的にも優れているし、テカらないのが良いですね。

「大将軍」という焼肉屋さんを富山で知らない人は居ないそうです。
(お隣なのに富山県のことは不案内なわたしはやっぱり知りませんでした……スミマセン!)

そんなお店で修行をされ、幼い頃に長野県で育ったというゆかりもあり、
この松本にのれん分けをして初出店されるそうです。

店主の方が最初におっしゃっていた「寿司屋みたいな焼肉屋」という言葉が印象深いです。

こだわりのお肉を、カウンターで店主と対面しながら美味しく食べていただく。
そんなイメージがあるそうで、
タレや辛味噌なども、すべて手作りというこだわりがあり、
「だから本当に美味しいよ。」
と自信を持っておっしゃっていたので、
『とにかく、美味しいお肉が食べたい!』という時に是非行ってみたいお店になりました。

店内はカウンターだけでなく、テーブル席も小上がりもあります。
小上がりはなんと掘りごたつ式。お年寄りの方に嬉しいですよね。
子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、家族みんなで楽しむことも、
カウンターで一人贅沢に楽しむこともできるお店なんです。
(自分へのご褒美にソロ焼肉する方って結構いますよね?女性でもよく居ます!)

店主の方は、お若いのにしっかりとした筋が一本通っている印象があり、
お話ししていても、飾らずストレートに言葉が通じるので、
そんなコミュニケーションができるのが楽しみでお店に通われるお客様も居そうだな……と感じました。
あと、奥様がとても綺麗!(あ!それ関係ないですね……w)

そんなお二人がいらっしゃるお店が、明日オープンします。

場所は、松本理美容専門学校の近くで、国道19号線を少し脇に入ったところです。
(昔、義寿司だったところというと、分かる方がけっこう多いのでは?!)

この松本の地に、また1件美味しいお店が増えるのは嬉しいですね!
『本当に美味い焼肉が食べたい!!』という方は、是非この『大将軍』さんへ行ってみてください!


焼肉ハウス大将軍
松本市宮田1-16  tel:0263-50-4127
open:11:00〜14:00(ランチ営業)/ 18:00~23:00
close:月曜日(祝日の場合は翌日となります) 毎水曜日(GWなどはお問い合わせください)

セレクトショップemon様の春夏展ポストカードを印刷させていただきました。

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以前、活版のショップカードをご紹介させていただいた、安曇野市のオーガニックなセレクトショップ emonさんで行われる企画展のポストカードを印刷させていただきました。

”良いもの”がお好きな方ならご存知の方も多いはず。
tamaki niimeの春夏展です。

tamaki niime  http://niime.jp/

その柔らかさや素材の良さ、独特の色合いなどで、人を惹きつける織物たち。
ちょうどゴールデンウィークに開催されるそうなので、おすすめです。

↓ フライヤーの画像をクリックすると拡大表示します ↓
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今回印刷に使用した紙は、ヴァンヌーボ VG ホワイト
「綺麗に印刷したいけど、紙の風合いも欲しい!」というときにぴったりの紙です。

一般的に、印刷だけに特化した紙は印刷の発色やノリは良いのですが、紙自体は無機質な印象が強くなります。
逆に、紙の質感があるもの(たとえば画用紙のような凸凹がある紙)は、表面の凹部分に印刷が乗らずにかすれたり、色が淡くなりがちです。

このヴァンヌーボは、そんな両極端な「印刷の質」と「紙の質感」どちらも欲しいというわがままに答えてくれる紙なんです。(笑)

さらに、グロスの感じや表面のラフさなどを選べるので、イメージに合う紙を見つけやすいですね。
今回使用したVGは、印刷部分のグロス感が少し強め。印刷していない部分は紙の質感があるんです。


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網点がばっちり見えちゃってますが……(笑)
紙の質感があるの、わかりますか??

紙の質感があるだけで、ちょっと”良い感じ”がありますよね。

Kami Labo.にも、こちらのフライヤーを置かせてもらっていますので、
お越しの際はどうぞご自由にお持ちくださいませ。


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http://emonjikan.blog.fc2.com/
イベントについての詳細はemonさんのブログでご確認くださいませ。

スパイス&ハーブバル けんすけ様 FOOD & DRINKメニュー

納品させていただいたのはもうゴールデンウィーク前のことなのですが・・・
遅くなりましたがご紹介がまだでしたので、アップします!

縄手通りから緑町へ抜ける道にある(「いかるがの里」の向かいといえば、わかりますか?!)、『スパイス&ハーブバル けんすけ」様のFOOD & DRINKメニューなどをデザインから製作まで承りました。

けんすけメニュー おもて
お店の名前は最近変わられたそうで、
少し前までは「お酒の飲める洋食屋さん けんすけ」というお店でした。

こちらのお店、『和キーマカレー』でとても有名ですが、
スパイスやハーブを使ったこだわりのお料理とワインが楽しめるお店です。

スパイスが効いたカレーなどのお料理とワインって、実は相性が良いってご存知でしたか?
実際、ロンドンやニューヨークの高級インド(カレー)レストランで、お酒といえばワインが当たり前なんだそうです。

以前のメニューではそのあたりがピックアップできていなかったので、
もっとたくさんの方にワインとスパイスの組み合わせを楽しんでいただるように・・・と考え、
新しいメニューでは、カレー以外のスパイスが効いたお料理もしっかり載せて、ワインメニューも大きくし、
提供するワインの銘柄が変わったりしたらワインメニューの部分だけ差し替えられるデザインになっています。

そして、けんすけさんの一番のご希望は「楽しそうなメニューにして欲しい!」ということ。

アメリカのヴィンテージにも詳しいけんすけさんなので、
(店内には見るからに貴重な昔のアメリカのおもちゃ達が所狭しと並んでいますし、以前お伺いした時は2階から古〜い『LIFE』を持って来てくださいました!昔のアメリカのイラストやデザインを見せていただけて、とっても幸せでした!)
写真を敢えてヴィンテージっぽいイラストにして、ダイナーのメニューのようなデザインしてみました。
ミントグリーンがポイントです。

お料理が出てくるまでの間も楽しんでいただけるように、
裏面にはスパイスの豆知識などを、けんすけさんの言葉で載せてあります。

フォントも温かみのある楽しそうなイメージのもので・・・。
雰囲気を出すために、敢えてミントグリーン1色で刷ったような感じになっています。

けんすけメニュー うら
実際にお店で使われているメニューは、さらにラミネート加工を施して濡れても大丈夫になっています。

どうですか?
楽しそうなメニューになったでしょうか?

作っているこちらも、とても楽しんで作らせていただきました!

実はわたし、外でカレーを食べるとむくんだり胃もたれしたりするんです・・・
けんすけさんのカレーを初めて食べた時も、「今日はこのあとむくむなぁ。」なんていつものように思いながら和キーマカレーを美味しくいただいたのですが、むくまなかったんです!胃も逆に調子がいい感じ!

それを後日けんすけさんにお話すると、
「うちは小麦粉を使っていない、スパイスだけのカレーですからね!」と。

なるほど!単に「外で食べるカレーは塩分が多いから」と思い込んでいたんですが、原因はそれだけではなく小麦粉にもあったのか・・・(市販のルーもむくむので、家ではもっぱらグリーンカレーですw)
余分な塩分が入っていないこともあると思いますし、
食べているときは気づきませんでしたが、
多分、クミンとかいろいろなスパイスのおかげで食べた後に体が楽だったんだと思います。

こんな風に凄さを実感するなんてびっくりでした!
身体は嘘をつきませんね(笑)
スパイスたっぷりのカレーの力は凄いです!

そんなスパイスの魔術師、けんすけさんのお料理をぜひ食べてみてください!
オススメです!

スパイス&ハーブバル けんすけ
スパイスやハーブを使った料理とワインのマリアージュを愉しみながら身体の中から美しく元気に

↓お店のwebサイトから、製作したメニューのPDFもご覧いただけます
FOOD MENUDRINK MENUPARTY MENUINTRODUCTION

スパイスやハーブの魅力や、その使い方を教えていただけるお料理教室なども行っているそうですよ!
スパイスを駆使して家族の健康を守るインドのお母さんに憧れているので、
わたしもお料理教室気になっています(笑)

simplelife design様フライヤー印刷

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simplelife design様のA5サイズフライヤーの印刷を承りました。
simplelife design様では、整理整頓アドバイザーの金田 愛さんが整理整頓講座や整理整頓コンサルティングを行っていらっしゃいます。
女性起業家によるコラボフェスタに参加されるということで、その際に配布するためのフライヤーを印刷したいとご相談を受けました。
デザインデータはお客様のお持ち込みで、内容もシンプルに整理整頓されているもの(流石ですね!)でしたが、両面印刷した際に裏の文字などが透けてしまうのが気になってしまうとのことでした。
せっかくすっきりさせた紙面に裏写り・・・
そんなのどうしても気になっちゃいますよね!
裏写りさせないためには、単純に厚い紙を使えば良いのですが、
お客様のご希望はあまり厚すぎないほうが良いということでした。
確かに、厚すぎるとフライヤーらしさが薄くなりますね。
(でも、普通のフライヤーっぽくなくてそれはそれで面白いんですよ!w)
ということで、
良い機会なのでいろいろな紙を使って印刷テストをしてみました!
・・・が、結果四六判の90Kでは、どの紙も裏写りしていまいました・・・
(今回は上質紙・アラベールホワイト・ニューエイジ・オリンパス65K)で試してみました。
110Kになると、だいぶ裏写りは薄くなります。
135Kの上質紙では、ほぼ裏写りは無くなりました。
やはりある程度の厚みがないと裏写りしてしまいますね・・・。
後日印刷結果を見ていただき、
最終的に110Kの上質紙をお選びいただきました。
紙をしっかり選ぶだけで、だいぶ印象も変わります。
提案されている「シンプルで豊かな暮らし」に似合うような、普段よりちょっと上質な感じがするフライヤーが出来ました。

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『断捨離したいけど、どうしたらいんだろう?!』などお悩みの方は、ご相談してみてはいかがでしょうか?
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Kami Labo.では、このようにちょっとした印刷物のご相談も承っています。
「ちょっとだけ印刷したいけど、家庭用のインクジェットプリンターだとイマイチだし、
どうしよう??
コンビニのカラーコピーも高いしなぁ・・・」
なんていうときに、どうぞKami Labo.を利用してみてください。
紙のご提案ができますので、「いつもよりちょっと良い印刷」にするお手伝いをさせていただけます!
もちろん、とことん紙にこだわった「スペシャルな印刷」もお任せください!