
いつも「素敵なもの」を発信されている安曇野市のemonさんで、また素敵なイベントが開催されるようです。
HAKUという靴のブランドさんの展示受注会が明日から始まります。
HAKU http://haku-shoes.com
何が素敵かというと、
どれもシンプルでスタンダードなデザイン。
そんな流行にとらわれないオーソドックスなデザインだから
長い間飽きずに履き続けることができる気がします。
そして、ブランドのオーナーであり、靴職人である北村さんが、
ひとつひとつ丁寧に心をこめて作っている靴だということ。
「愛着を持ってもらえる靴を作ろう」
HAKUを始めるとき、そう決めました。(http://haku-shoes.com conceptより)
という北村さんの言葉からも、ここで作ってもらえたら素敵な靴が出来そうだなぁと素直に感じられました。
いくつものデザインの中からお好きなものを選ぶだけではなく、
革の色、ステッチやソールの色も自分で決めてオリジナルの一足が作れるそうです。
サイズも21.5〜28.0cm。男性の方はもちろん、普段合うサイズが無い女性の方にも嬉しいサイズ展開。
Kami Labo.ではこの展示受注会のフライヤー印刷を承りました。
今回は『キュリアスメタル(ホワイト)』というキラキラ光る紙を使っています。

用紙:キュリアスメタル(ホワイト) 四六判103Kg
印刷:両面モノクロ
写真だとわかりにくいかもですが、全体的にパールがかったキラキラした紙なんです。
(以前、ブログでもおすすめしていました→News! -キュリアスメタル)
片面パール、片面は普通の白い紙のものが多い中で、このキュリアスメタルは両面キラキラなのが良いですね。
それと、加工のせいか、薄めなのに、両面印刷しても裏移りが気にならないのがすごいです。
普通の上質紙でこの厚さだと、もっと透けてしまうんです。
キュリアスメタル・・・金属を思わせるような、輝きときらめきが華やかな両面パール紙です。(平和紙業HPより)
Kami Labo.の量り売りコーナーにあったこの紙が気になったemonさんが、
「試しにこれに印刷してみたらどうなりますか?」
とおっしゃったのが始まりだったのですが……印刷してみて驚きました!
モノクロ写真とキュリアスメタルの相乗効果の賜物?!
まったく予想外の仕上がりにびっくり。
まるで紙と印刷のマジックにかかった気分でした。
使う紙によって、同じ印刷でもまったく表情が変わることがよくあります。
固定観念にとらわれずに、いろいろとチャレンジしているとそんな面白い偶然が起こる気がするのですが、
今回もまさにそれでした。
そして、emonさんにもそんな紙の面白さがしっかり伝わっていたのが嬉しかったです。
いろいろなことが重なり、
なんともいえない素敵な雰囲気のフライヤーが出来上がりました。
今のところこちらのHAKUさんは今回の受注会以外では長野県内での取扱はないようです。
気になる方はこの受注会へぜひ足を運んでみてください。
わたしも気になっています……

写真ではなかなか伝わりにくい仕上がりなので、Kami Labo.にも、こちらのフライヤーを置かせてもらっています。
お越しの際はどうぞ手に取ってご覧くださいませ。
emon
長野県安曇野市穂高10110-2
定休日:月・火曜日
Blog:
http://emonjikan.blog.fc2.com/
イベントについての詳細はemonさんのブログでご確認ください。